オーガズムに達しちゃいけないってホント?
オーガズムはセックスの喜びの重要な柱といっていいでしょう。女性にとって悦楽であると同時に、男性にとっても「相手をイカせた」という達成感と喜びにつながります。せっかく感じているのに、最後のフィニッシュがなければ、おもしろい映画を途中で見るのをやめてしまうようなものです。しかし実は、女性がオーガズムを感ずると、子宮の中に少し変化が生ずるため、産みわけに影響があります。
オーガズムはアルカリ性!?
セックスで女性がとても強い快感を覚え、オーガズムに達すると、子宮からアルカリ度の高い粘液が分泌されます。女の子のもとになるX精子は酸性の中ではY精子より強いですが、アルカリ性の中ではY精子よりも弱い性質があります。女性が感じることで、もともと酸性だった膣内がアルカリで中和されると、X精子の優位性がなくなりY精子に有利となります。
女の子がほしいときにはオーガズムは感じない方がいい
従って、女の子を希望するなら、なるべく感じない方がいいということになります。人によって個人差がありますので一概にはいえませんが、女性が激しく興奮することで膣内、子宮内のアルカリ度が高まるためX精子には不利な環境となります。授精はX精子とY精子の競争の結果で性別が決まりますので、女子を妊娠したければ、なるべくX精子に有利な状況を整える必要があります。
もちろん、女性が感じるとX精子が全滅するということではありません。できるだけ、オーガズムを感じるほどのセックスはひかえた方が女子を妊娠しやすくなるということです。せっかくセックスをするのに感じてはダメというのは残念なことですが、女子が欲しいなら、排卵日直前での行為のときだけそうすることが必要です。排卵日前のときだけのことですので、他の日には普段どおりにすればよいです。
なるべく前戯もしないで、女性も行為の最中は敢えて他のことを考えるなど注意をそらして感じないようにこころがけます。もちろんどうしても感じてしまうことはあるでしょうから、それは仕方のないことです。男性の方も、なるべく早く射精するようにこころがけます。
ただ、あまりにも「女性が感じないこと」を意識しすぎると男性が勃起できなくなることもあります。セックスのストレスでEDになることもありますので、意識しすぎもNGです。産みわけのストレスで勃起しなくなってしまったようなときには、専門医に相談しましょう。バイアグラなどの薬が助けになるはずです。
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男性がセックスの不満から産みわけを面倒くさがることもありますので、事前に夫婦でしっかりと話し合い協力しあうことが大切です。男子が欲しいときには、この逆で、できる限り女性が感じた方が成功しやすくなります。
女子を希望するならなるべくオーガズムを感じないようなセックスを、男子なら出来る限り感じるようなセックスを心がけることになります。