セックスによる産みわけの目的

「産みわけ」は「親のわがまま」「身勝手」と批判されることもありますが、切実な理由がある場合も多いです。もともと、産みわけの研究がなされたのは、そうしたカップルの希望をかなえるためでもありました。

親から子に伝わるのは、顔や体質だけではありません

親と子が似るのは、染色体により遺伝情報が伝わるからです。親の持っている病気の中にも、遺伝的に子に伝わってしまうものがあります。こうした遺伝性の病気の因子の中には、子が男の子の場合と女の子の場合とで、伝わり方が異なるものがあることがわかっています。

遺伝で病気が伝わるリスク

血友病や色覚障害などの病気の遺伝子は親から子に伝わります。血友病は、皮下血腫(青あざ)や、足首・肘などの関節の出血、筋肉内の出血が繰り返し起こる病気です。何回も出血して間接症になったり、筋肉出血などで生命の危険にさらされたりすることもあります。血友病の遺伝子はX染色体の上にあるため、男子だけが発症し、女子は保因者とはなりますが発症はしません。

色覚障害は、赤、緑、青の3色を認識する網膜の細胞の異常が原因で起こる病気です。多いのは、赤と緑が区別できない色覚異常です。有効な治療法がなく、航空管制官など一部の仕事にはつくことができません。色覚の遺伝子はX染色体の上に並んでいます。このほかにもいくつかの病気で、同じことが起こりえます。

必ずしも発病するわけではありませんが、遺伝子の保因者となることで結婚の障害になるケースもありますので、親としてはできる限りそうしたリスクは避けたいと考えるものでしょう。

親たちの希望もあります

病気の遺伝子をもっているようなケース以外にも産みわけを望む人は大勢います。姉と妹しかいない家庭に育ち「お兄ちゃんがいたらな」と子供のころから思っていた女性が、男子を希望する。何代にもわたって家業として商売をしてきた家庭の男性が、あとを継ぐ男の子が欲しい、と男子を希望する。男の子ばかり3人も生んだ母親が「今度こそ女子が欲しい」と考える。

それぞれの家庭の事情で、男の子を、という人も、女の子をという人もいます。もちろんどちらでも構わないという人が大勢いますが、特定のどちらか一方を希望することは必ずしも悪いことではないでしょう。希望する性別の子どもが生まれないことで、家庭不和が起こることもあります。「男子を」という周囲からのプレッシャーに苦しむ女性がいることも事実。子どもの性別が悲劇につながらないようにするためにも、産みわけの必要性はあるのではないでしょうか。

さまざまな理由はありますが、特定の性別の子を希望する夫婦にとっては、産みわけは貴重な選択肢です。

≪ホントにセックスで産みわけができるの?≫

セックスで産みわけができるワケ

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セックスで産みわけができる確率

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セックスで産みわけをする理由

セックスで産みわけをする理由

セックスによる産みわけの目的

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写真提供:ペイレスイメージズ.
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